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出稼ぎの語源

出稼ぎという言葉を風俗業界ではよく耳にすることが多いのですが、そもそもこの出稼ぎの本当の意味は何なのか少し話を掘り下げて綴っていこうと思います。出稼ぎとは最低賃金や所得の低い地域、特に地方の田舎町などに住む方たちが、単身で最低賃金が高く働き先が多い地域に就労を目的として働きに出ることです。出稼ぎの概念は出稼ぎ先で得た所得を地元に残してきた家族に仕送りとして送ることが目的とされており、男性が主に働きに出ていくことが多いとされています。日本では戦前では農村や山村で炭鉱場があり、製炭を行っており他村から労働力を受け入れる動きがあった。ここから出稼ぎが始まったのです。戦後1970年代の高度経済成長期では東北、北陸、信越地方で冬季は農閑期を迎える農民が多く、冬季は首都圏内にある建設現場等で働き先を求めて出稼ぎに来る人が多かったそうです。当時の日本では経済成長の真っ只中でしたので、冬季にくる農民の出稼ぎは大いに需要があり首都圏の発展に目覚しく貢献しました。現在の首都圏の発展はこの出稼ぎが基盤になっていると言っても過言ではありません。先にも述べたように出稼ぎは発展途上国の活発な時期や、地域に出向くことが多く、外国でも同じような動きが見られます。フィリピンが良い例なのではないでしょうか。日本でも馴染みのあるフィリピンパブは高度経済成長の際に外国から出稼ぎに来た産物で現代でも店舗の数は少ないものの各地方に点在しています。出稼ぎに関して特に活発だったのが高度経済成長期で働き手を多く募集している時期に集中しており、出稼ぎは国の動きや経済の発展に伴い人も動くということがよくわかります。現代では交通手段の発展や鉄道のエリア拡大が大きく影響し、出稼ぎに行くというより通勤している、というふうになっていますが、昔の場合は今ほど発展していなかった為、住み込みで働くしか方法はなかったのです。日本ではこの出稼ぎで首都圏に働きに出るという事は一般的な仕事ではなくなってきていますが、風俗業界ではこの出稼ぎが流行を迎えています。高収入を得られる風俗店は主に首都圏を中心に栄えており、地方から働きに来る女の子も多いのです。特に女性では首都圏内に一人暮らしをすることが多く、風俗で勤めながら生計を立てている方も少なくはないのです。逆に首都圏から地方の風俗店に勤めに出稼ぐ人も出てきており、地方でも特に観光地に近いエリアに人気があります。観光ついでに風俗で稼いで地元に帰るという女の子が多く、出稼ぎは身バレ防止で活用する方も多いのです。出稼ぎは現代では形を少し変えて風俗業界で新風を吹かせつつあります。

[ 2015-06-06 ]

カテゴリ: 求人体験談